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鳥取視察二日目―Ⅱ

視察最後は人参圃場です。米子市の京谷耕作さまの圃場にお伺いしました
京谷さまが、一工夫も二工夫もされた人参です。品種は「ベータグロリア」で蒸し部門3位に
入賞しました。
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作業場で100%ジュース、かす漬け、ジェラードをごちそうになりました。
IMG_0244923.jpg

どれも人参臭くない加工品です。人参臭い人参が苦手な方にお薦めします。
開催されましたアカデミックレストランでフレッシュジュースをいただきましたが、
「オレンジ」を思わせる香りでした。際立った美味しさは単品の野菜ジュースとして
逸品だと思いました。200mlのジュースを絞るのは500gの人参が必要だそうです。ぜいたくですよね。
IMG_0206923.jpg

京谷さまから野菜に対する思いを熱く、厚くお話いただきました。
作った野菜がより良い状態で私たち生活者の食卓へ届くよう限りない努力と心づかいをされている様子が
ひしひしと伝わってきました。我が子同然に育てた人参が一人一人から「おいしい」と言って
もらえるまで努力を惜しまないと・・・。すごい!
農薬を極力使用しないため肌がきれいなのがご自慢のようです。砂地で硝酸窒素が残らない
安全な人参を作りたいので「こういる土地だから]とニコニコ笑いながらこだわりをみせていただきました。
「おいしいはず」のこだわりもよみとれました。砂地で人参を栽培するケースは少ないそうです。
それだけにご苦労が多いようです。畑一面に給水、排水装置が出来ており、特に排水装置がない畑との
違いが歴然と判りました。
IMG_0248923.jpg

苗床栽培でなく直播でした。私の手の平で、三巾、5~6巾間隔でお行儀よく
並んでいました。
11月中旬には出荷出来るようです。これから水やりの調整をしながら生育を見守って
いくそうです。水をどんどんやれば成長は速いけれど、水を少なくゆっくり、土壌の具合を
見ながら育てることにより糖度の高い人参になるそうです。大雨などで地中に必要以上に水が貯まって
しまっても駄目で、常に適度な湿り気と乾燥状態が不可欠な条件であるため、排水装置も必要になって
くるわけです。それでも昨年は豪雨に見舞われ、半分近い畑が水浸しになり、収穫量が激変したそうです。

帰路の飛行機の中で、茅ケ崎の生産者さんのお顔がチラチラを浮かんできました。
きっと全国、どこの生産者さんも、昼夜を問わす、熱意と愛情をこめて、野菜を作っていると思います。
天候に振り回され、時にはには体を酷使しながら・・。この命、無駄く使いましょう。
ごちそうになりましょう。決してゴミにしませんように。
鳥取の皆様、大変貴重な体験をさせていただきました。
ありがとうございました。

ひろせ けいこ
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プロフィール

野菜ソムリエ食のみやこ鳥取県大使

Author:野菜ソムリエ食のみやこ鳥取県大使
『野菜ソムリエ食のみやこ
鳥取県大使』として
活動できます事をとても嬉しく
大変光栄に思っております。

産地で交流させていただいた
二日間だけでも鳥取県の青果物や
生産者さん達の魅力を
沢山発見することができました。

鳥取県の皆様にとっては
当たり前の事も
私達にはとても新鮮で、
大きな驚きと感動があります。

私達が感じた鳥取県の魅力を
ブログも活用しながら、
料理教室やセミナー、イベントなど、
さまざまな形で
積極的に心を込めて
お伝えしていきます。

野菜ソムリエの代表として
私達5人で力を合わせて
精一杯、つとめてまいりますので、
どうぞ宜しくお願い致します。

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